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トンボロさんのこだわりについて聞いてきました

パン屋さんについて Hoshino

こんにちは、Pan Lab HakodateのHoshinoです。
もう2月に突入してしまいましたが、明けましておめでとうございます^^

新年明けての第一弾は、トンボロさんです!
ただ、お邪魔した時間帯はご主人がちょうど休憩中でした^^;
ですが、奥さんの香生里さんがかなり丁寧に対応して下さったので、色々と教えてもらうことができました。

今回はトンボロさんのこだわり・パンの種類・食べ方・保存方法についてご紹介したいと思います!

トンボロさんのこだわり

トンボロさんのパンと言えば、おいしいハードパン。
一体どのようなこだわりがあるのかを聞いてみると、発酵というキーワードが出てきました。
発酵が好き、酵母が好きで、難しいけれど楽しいところが魅力。
そうした発酵へのこだわりが、おいしさの秘密になっているようです。

今回は発酵のどのようなところが楽しいのか?どういう工夫をしているのか?
というマニアックな情報は取得できませんでしたが、
香生里さんの話を聞く限りとても工夫しているところだと思うので、今後どのような話が聞けるのかとても楽しみです。

また、トンボロさんのパンには乳酸菌が含まれていると教えていただきました。
あのほどよくおいしい酸味は、乳酸菌が出す乳酸も含まれているのでしょうか^^
そのあたりも、今後お聞きしたいと思ってます!

パンの種類

トンボロさんのパンは、オープン以来ほとんど種類が変わっていないそうです。
一時期くるみやドライフルーツの値段が高くなったこともあり、
それまであった「くるみのパン」から「ナッツパン」に変更しましたが、それ以外はオープン当初から変わらないパンなんです。
もちろん、期間限定で新しいパンを作ることはありますが、常時置くものはなるべく変えないという方針だとお聞きしました。

ところで、みなさんはトンボロさんのパンで何が好きでしょうか?
ちなみに、お店の人気商品は「いちじくとくるみのパン」だそうで、
これは「あり得ないくらいいちじくを入れていること」が理由だとか^^
たしかに、トンボロさんの「いちじくとくるみのパン」はかなり中身が多いですよね。
香生里さんも「(経営的に)大丈夫?」と思うくらい、これでもか!と入れているようです(笑)

僕は酸味のあるパンが好きなのでカンパーニュと、少し甘さが欲しいとき用にレーズンパンをよく買って食べます。
特に夜、小腹が空いたときにレーズンパンを食べるのが定番となっています^^
そんな僕にとって、どういう基準でレーズンを選んでいるのかは結構気になるところです。
トンボロさんのレーズンはカリフォルニア産レーズンを使用していると聞きました。
品質、値段、パンとの相性など色々あると思いますが、そのあたりはまた次回以降に機会があったら聞いてみたいと思ってます。

ちなみに、調べてみると国産のレーズン(干しぶどう)はまだまだ少なく、ほとんどが輸入でそのうち約90%はアメリカから輸入しています。
(参考:2016年度輸入統計
国産の値段は結構高いようで、なかなか使用するのが難しいみたいですね^^;

一押しの食べ方と保存方法

続いては、トンボロさんに聞いた一押しの食べ方と保存方法です。
パンを買うと食べ方について書かれた紙をいただくと思いますが、
今回は一押しの食べ方を教えてもらいました!

その方法ですが結構簡単で、パンを薄く切り皮の部分だけをフライパンで焼くだけです。
そうすると、外がカリカリで中がふわっとした食感を楽しめます^^
試してみたところ、だいたい2-3分あればカリカリになるので、トースターで焼くより早いかなと思います。

もうひとつ、これはお客さんから教えてもらったそうですが、バゲットで作るフレンチトーストです。
こちらは近いうちにTakatsuがチャレンジしてみるそうなので、方法についてはそちらで確認してみてください^^

さて、パンの保存方法ですが、気をつけてもらうことは乾燥です。
できるだけ水分が飛ばないように、できればジップロックなどに入れて乾燥を防いで保存してほしいとのことでした。
保存期間は常温だと2週間ほど、冷蔵庫では3週間程度であればおいしく食べることができるようですよ。

盛り上がった話

香生里さん曰く、パン屋さんだけどご飯食が多いらしいのですが^^;、
無性にお店のパンが食べたくなるときがある、という話に僕らも結構思い当たるふしがあって盛り上がりました。
僕はたいてい朝にカンパーニュなど酸味があるのを食べたくなりますが、
Takatsuは運動後にトンボロさんのパンを食べたくなるらしく、
それぞれ「こういうときにトンボロさんのパンが食べたくなる!」という条件を持っているようです(笑)
みなさんはどうでしょうか?^^

先ほどご紹介したようにトンボロさんのパンには乳酸菌が含まれているので、
無性に食べたくなるのは、腸が乳酸菌を欲しているからなのかもしれませんね。

おわりに

以上、トンボロさんでの初取材でした!
実はまだ書き切れていない情報(小麦やパン種の話など)がありますが、
長くなるので追々また更新していこうと思います。

また、店舗情報につきましては、今月中の作成予定です。
作成次第、またお知らせしますのでもう少しお待ちください!